時間が経つのは早いもので、気が付けばもう師走がすぐそこまできました。となると、当然この季節になるわけです。
「氷見ぶり」。まだ、少し本格的なシーズンには早いですが、荒波にもまれてきたぶりが少しづつ水揚げされています。本格的なシーズンが待ち遠しいです。今年はどんな「氷見ぶり」に会えるのやら・・・

５月ですが、夏のように暑い日があったりして「ほんとに５月？」なんて日がちらほら・・
梅雨も近づき、夏もじわじわやってきます。

さて、お知らせですが、「干し甘えび」が好評につき商品在庫が終了いたしました。次回は来春の予定となっております。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

ご無沙汰しております。早いものでもう５月、GW真っ只中です。
この間に、北陸に新幹線が開通いたしました。それに伴い富山駅に
併設されている「とやマルシェ」内に「つりや富山駅店」をOPENしました。
つりや富山駅店では、これまでと同様に燻製やオイル漬け、干物など
これまでの商品のほかに、富山の地酒などの試飲や、「ととぼっち揚げ」
の揚げたても販売しています。ととぼっちとは氷見の方言で魚のすりみ
のことを言います。毎朝練り上げる無添加のととぼっち揚げおいしいですよ。
お店も白を基調としたタイル貼り。いい感じになっております。

富山の玄関口にお店を構え、県内外のお客様に手に取っていただき、食べ
ていただき、少しでもつりやのことをより多くのお客様に知っていただければ
幸いです。
富山にお越しの際はぜひお立ち寄りください。お待ちしております。

今日で今年は仕事納め。今年もつりやにとってとてもいい１年になったと思います。
新たな出会いがあったり、新たな展開があったり。
来年は、北陸新幹線が開業します。それに伴い、つりやも富山駅に新たに店舗を構えることになりました。年明けから新店の準備など忙しい日々が続きそうですが、非常に楽しみです。地元のみなさま、富山に遊びにいらっしゃる皆様にも身近な存在になっていけたらと思い、造り続けていきたいと思います。

本年はたくさんのご愛顧、誠にありがとうございました。
みなさま、良い年をお迎えください。

今年も残すところあとわずかになりました。そして、毎年年末にかけて仕込む「かぶら寿し」。この仕込みが１年を締めくくります。脂の乗った氷見のぶりとシャキシャキと歯ごたえと甘みのあるかぶら、甘めに作る甘酒とで仕込みながら１年を振り返ったりします。
予約販売で、まだ年末の予約も間に合いますので番屋街店のほうへお問い合わせください。

初夏と記してから気づけば肌寒い季節になり、年末にむけ慌ただしい日々が続いてゆきます。
ここにしかない素材でここにしかないものを。今回は「寒ぶりハム」のことを少し。
氷見港で水揚げされる最高の寒ぶり。その寒ぶりを塩漬け、熟成を経て出来上がったのが
「寒ぶりハム」。塩気とともに香る熟成の風味。ほどよい脂でしっとりと。
柑橘系などを絞ってもおいしくいただけます。

数量に限りがありますので、お求めになりたい方は番屋街店へお問い合わせください。

初夏のおとづれ。氷見港にこの時期に水揚げされる飛び魚。
もうすぐ夏だと感じさせてくれます。大きな羽のようなひれと
綺麗な青色の身体。身もしまった旬の飛び魚。
今回は昆布で締めます。昆布の旨味ともちっとした飛び魚が
美味です。時期物ですのでこの機会にぜひご賞味ください。
お取り扱いは氷見番屋街店になります。

本日は、はたはた燻製です。今回は燻製が出来上がるまでの過程を
少しご覧いただこうと思います。
まずは、はたはたをきれいに下処理をし、塩水につけ軽く乾燥させた
ものです。これを網に１尾づつ並べ煙をかけていきます。
（燻製の中の様子と、燻製機の外の様子も）
余談ですが、手作りで５～６年ぐらい使用している味のある燻製機です。
いい色に仕上がりました。
写真が多くなりましたが、たくさんの方々に食べていただければ幸いです。
そして、どんな形であれ少しでも日本の食卓に魚のある生活が増えること
を願います。

春のおとづれを告げるほたるいか。今年は少し販売まで
時間が掛かりましたが、新物ほたるいかシリーズが揃いました。
ほたるいか燻製、ほたるいか素干し、ほたるいか沖漬け。
すべて、富山湾内で水揚げされたものです。

燻されたほたるいかは、ほのかなスモークの風味とほたるいかの
内臓の苦味と甘みが口の中で広がります。

online shopで能登産の「干し甘えび」の販売を始めました。

番屋街店のみでの販売でしたが、
この度、よりたくさんの方に能登の甘えびを味わって頂きたく、online shopでの販売を開始致しました。
甘えび本来の甘みを味わって頂くため、薄塩で仕上げています。
噛めば噛むほど、干した香ばしと甘エビの旨みが口いっぱいに広がります。
是非、ご賞味ください。

GWも終わり、気温も暖かく過ごしやすい日々になってきました。
ここ１ヶ月ぐらい「糠いわしアンチョビ」の仕込みがつづき、ようやく漬け込みが終わりひと段落。
５月中には漬け込みを終えたかったので、とりあえず一安心です。
これで、梅雨をむかえおいしく醗酵してくれるのを待ちます。
「糠いわしアンチョビ」をたくさんの方々に、知っていただき使っていただき、日本の保存食の文化を、未来につなげていきたいと日々思います。

今朝水揚げされた、甘エビ。綺麗な赤色がまぶしいほどです。
まだ活きているものも。
この時期が旬の能登で採れた甘エビ。春を感じさせてくれます。
今年の甘エビ昆布〆が店頭に並ぶのもそこまで来ています。

しばらく慌ただしい日々が続き、間が空いてしまいました。
年末の商品の仕込み、年が明けてからの商品づくり。
そうこうしているうちに季節はもう春ですね。
氷見もだんだんと、暖かくなり、春らしくなってきています。
これからの時期は、片口いわしや、ほたるいか、甘エビ・・・
旬物が水揚げされ、仕込みが始まります。
お客様につりやの商品を安全安心しておいしく召し上がって
いただけるよう、日々励んでいます。

氷見に寒ぶりが水揚げされはじめ、いよいよ冬本番。
今年も、かぶら寿しの季節。甘い麹に歯ごたえの良い
かぶら。そして、脂ののったひみ寒ぶり。
これから仕込みが始まります。
お歳暮や、お正月ご馳走にいかがでしょうか。
只今、ご予約の方を承っております。
詳しいお問い合わせはつりや氷見番屋街店まで。
ＴＥＬ　0766-54-0809

寒さの厳しい季節になりました。
そして、牡蠣の時期。石川能登産の牡蠣が
入荷しはじめています。
昨年は「かき燻製」、「かき燻製オイル漬け」など
大変好評をいただきました。
現在、製造中ですので、もうしばらくお待ちください。

すっかり肌寒くなってきました。しばらく更新期間が空いてしまいましたが・・・
ほどよく脂ののったかます。
干物、燻製に仕上げます。

夏本番。毎日暑い中せっせと燻製やオイル漬けなどに
没頭しています。

この度、８月１４日～１８日の５日間富山大和の催事に
出店することになりました。燻製やオイル漬けなどを
ご用意しております。
試食などもありますので、近くにお越しの際は立ち寄って
いただけたら幸いです。

お知らせです。
現在、つりや　ひみ番屋街店にて数量などの関係により
ご購入欄には載っていないものも取扱しています。

朝水揚げされ、ひとつひとつ丁寧に作りました干物や昆布〆
などが、並べられています。
地元の魚問屋ならではの逸品です。

お気軽にご連絡ください。

今年は例年に比べ若干遅くなりましたが、朝氷見港で競り落とした
片口いわしをすぐに加工し、つりや「糠いわしアンチョビ」の仕込みが
始まりました。

自家栽培でハーブ（ディル）を育てています。
一定期間ではありますが、
おいる漬けに使用いたします。

新物かれい燻製。この時期旬のかれいです。
小振りながらも脂もしっかりのってます。

＊webの写真は２枚入ですが、今回は３枚入になります。

糠いわしオイル漬けが数量は少ないながらも
Webでも販売いたします。
糠床で熟成されたアンチョビ。
ご賞味くださいませ。

二年糠漬けにした脂ののったさばを薄くスライスしてオイルに漬け込んだ
つりやの「糠さばおいるづけ」。
数量が少ないため、ひみ番屋街店のみの取り扱いになります。

富山湾に鰤おこしが鳴り響くとともに、氷見漁港に水揚げされる寒ぶり。
その寒ぶりを贅沢に使用したつりやのかぶら寿し。
今年も仕込み始めました。

はたはた、赤かれい。

氷見の地酒、高澤酒造の曙吟醸。
つりやの干物とご一緒に。

地物の魚のひもの。

のどぐろ、いしもち鯛。

本日、つりやのひみ番屋街店がオープン致しました。
店舗では、webでの、お取り扱いの商品の他、
毎日揚がる氷見港の季節の魚の干物や昆布〆なども並んでおります。
また、氷見の地酒、高澤酒造や、畑から醸造までにこだわり少量生産のワインを作っているSAYSFARM。そして、北陸のお隣、金沢の福光屋などのお酒、加賀鳶や酒炭酸など、そのほかも、つりやが選びました麦酒、COEDOビールや、よなよなエールなどなど、つりやの商品と一緒に是非味わって頂きたいお酒を取り揃えております。
氷見にお越しの際は是非、起こし下さい。

つりや　氷見番屋街店
8:30〜18:00（不定休、お問い合わせ下さい。）

海の保存食つりや　ひみ番屋街店
〒935-0004 富山県氷見市北大町25-5
tel&fax 0766-54-0809

この度、氷見に出来ます「番屋街」に、つりやのお店をオープン致します。
店舗では、つりや商品の他、地酒と共にセレクトした食品も一部お取り扱いします。
氷見にお越しの際は、是非お立ちより下さい。

開店時間：10月5日　8:30〜

まだまだ暑い日々。

さば燻製。

かます燻製。

かれいの燻製。

かきの燻製、かきの燻製オイル漬けの今期の販売が
終了致しました。
ありがとうございました。
また、次回は来年の３月あたりを予定しております。

ふぐの燻製。

つりやの燻製チップ。
数種のこだわりのブレンド。

さば燻製。

ほたるいか燻製。

はたはたの燻製。

かきの燻製。

今年度、富山湾のほたるいか漁が記録的な不漁となり漁獲量は昨年の3分の1 以下となり、ほたるいかが高騰致しました。それにより、その季の良質 のものを使用するというこだわりからも従来の価格でのご提供が困難となり価格改定の運びと相成りました。何卒価格改定の事情をご賢察のうえご理解頂きたく申し上げます 。
尚、当期、ほたるいか甘酢漬けはお作りしておりませんのでご注文頂けません。

ほたるいか燻製　　価格：７１４円　→　８４０円　（税込み）
ほたるいか沖漬け　価格：８９３円　→　９９０円　（税込み）

カジュアルワイン会が終了致しました！
私ども、つりやの商品がCUORE（クオーレ）さんの手に掛かり、様々なイタリア料理に姿を変えました。
どれもすごく美味しかったです！（第２弾も検討したい…）
CUORE（クオーレ）さんは、生産者との繋がりを大事に、
様々な富山の食材を使いながら、その食材と合わせ、富山の魅力を発信したいと日々頑張っておられます。
私たちも、ずっと江戸の頃よりこの氷見で頑張って来た魚問屋として、同じように富山の魅力を全国の皆さんにお伝えしていきたいと思っています…。一緒に頑張って行きたいお店のひとつです。また企画したいと思いますので、
是非、皆様ご参加下さい！

【メニュー】
・ブリチョビと手造りチーズ
・サバ燻製じゃがいもテリーヌ
・ふぐ燻製じゃがいもテリーヌ小松菜風味
・アオリイカのペペロンチーノ
・雪の下キャベツといわしサーディン　アンチョビオイルと
・塩ブリのピルピル（オイル煮）
・ホタルイカ酢漬けと人参のサラダ
・カマスのリゾット
・はたはたと白菜のサラダ
・沖漬けと小松菜とモッツァレッラ
・塩ブリ赤ワイン煮

うれしいオファーを頂きまして、「つりや　×　イタリア料理」を急！？にですが、開催致します！
富山県の中心部にある、県内の食材をメインに様々な料理を提供されている、隠れた名店イタリア料理店 CUORE（クオーレ）さんで、毎月最終の金曜日の人気のフリーフード、フリーワインのイベント。「カジュアルワイン会」で、今回、つりや商品をふんだんに使った、お料理を提供して頂きます。使用される食材は、糠漬けアンチョビや、糠漬け鰤のオイル漬け、その他、オイルサーディン、オイルハタハタ、ふぐの燻製などその他にも沢山ご用意致しました。クオーレさんの手により美味しいお料理となって出て来るつりや商品を是非ご堪能下さい。ワインとのマリアージュもお楽しみ頂けます。（事前にご予約することをおすすめ致します。076-493-2418）

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
場所：CUORE（クオーレ）　富山県富山市西町８－２　→（HP）
予約：076-493-2418
開催日時：２月２４日（金）１８：００〜２４：００
会費：￥６,０００（フリーフード＆フリーワイン）

北陸の冬のご馳走。かぶら寿しの販売を開始致します。
もともとは、お世話になっている網元様や御取引様への感謝の証としてお送りしていたものです。

使用する鰤は、氷見に水揚げされる天然の氷見寒鰤の中でも、１０kgを超える最上の物のみを使用し、富山県の老舗麹屋の麹を使用し、米は氷見のはさがけ米、自社農園で育てた蕪など全ての材料にこだわりお作りしております。

商品は、背（四角）　腹（トロ）の２種類となっており、専用の箱にいれまして、３個セットでの販売と、それぞれ単品でのご購入も可能です。

極上の寒鰤が穫れる寒い時期しか出来ない冬のご馳走です。
是非一度ご賞味下さい。
（賞味期限は、約１週間となります。日を過ぎても食べられますが、発酵が進みやや酸味が出て参ります。）

樽出日（出荷可能日）：２月２２日（予定）
価格： 背 ￥1,600（税込） ： 腹（トロ）￥1,800（税込）

ご購入・ご予約はこちら

かぶら寿しに使うかぶらは畑で手作りしています。

福光屋さんの一部の店舗でお取り扱い頂いております。
福光屋

誠に勝手ながら、１２月２９日〜１月７日までの間、受注業務をお休みさせて頂きます。

やさしい暮らし＆おしゃれな暮らしを提案する雑誌、
リンネルさんにフォトグラファーの馬場わかなさんのご紹介で、
オイルサーディンを掲載して頂きました。

糠いわしのアンチョビ

つりや自慢の逸品です。
氷見産の片口いわしを糠漬けにし、
オイルに漬けこみました。

写真の商品は、
樽に二年半漬けこみ熟成・醗酵させたものです。

海の保存食、つりや 始めます。

つりや